サービス紹介

訪問看護とは

病気や障害を持った人が住み慣れた地域やご自宅でその人らしく療養生活を送れるように、看護師などが生活の場へ訪問し、看護サービスの提供や自立への援助を促し、在宅療養を支援するサービスです。

サービス内容

  • 病状・障害の管理
  • 入浴・清拭・洗髪の援助
  • 食事・排泄など、日常生活の援助
  • 医療機器の管理、医療処置
  • リハビリテーション
  • 介護者への助言・相談
  • 専門機関との連絡・調整

こんな時に「訪問看護」をご活用ください

  • 退院後も続けて医療処置が必要なので心配。
  • 家で過ごしたいが、介護してくれる家族に負担がかかってしまう。
  • ひとり暮らしなので、病状が変化したら家での生活が心配。
  • 医療機器をつけているので目が離せない。
  • 間違えないで、正しく薬が飲めているか心配。
  • 寝たきりの状態でリハビリテーションが必要。

研究情報の公開について(オプトアウト)

通常、臨床研究を行う際は、対象者様に対し、文書もしくは口頭で説明をし、同意を得る必要があります。しかし、臨床研究のうち、対象者様への侵襲や介入がなく、診療情報のみを用いた研究については、国が定めた指針に基づき、対象となる利用者様お一人ずつから直接同意を得る必要はなくなりますが、研究実施についての情報公開と拒否の機会を保障することが必要とされています。このような手法を「オプトアウト」と言い、マリアーナ訪問看護ステーションでは、診療情報を元に、以下の研究を行っております。
なお、本研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている研究担当者までお知らせください。
研究へのご協力何卒宜しくお願い致します。

研究論文紹介

当事業所では、在宅がん患者様の訪問リハビリテーションに関する研究を行っており、当事業所スタッフが執筆した研究論文がPalliative Care Researchに掲載されました。本研究に協力していただきました、利用者様、ご家族様には人生の大切なお時間に関わらせて頂き、誠にありがとうございました。今後も利用者様やそのご家族の生活の質の向上に向けてスタッフ一同努力して参ります。

訪問看護医療DX情報活用加算に関して

2024年診療報酬改定により、 マリア―ナ訪問看護ステーション は、地方厚生局に届け出た訪問看護ステーションの看護師等(准看護師を除く)が、健康保険法第3条第13項の規定による電子資格確認により、利用者の診療情報を取得した上で指定訪問看護の実施に関する計画的な管理を行います。
これにより訪問看護医療DX情報活用加算として定められた額を所定額に加算します。
令和7年3月1日より算定
(新)訪問看護医療DX情報活用加算 50円/月

健康保険情報と一体化したマイナンバーカードを通して、オンラインでの資格確認を行っています。取得した資格情報をもとに、電子処方箋システムや電子カルテ情報共有サービスとの情報連携を行い、医療情報を活用した訪問看護を提供します。
オンライン資格確認をはじめとする医療DX推進を通して、関係医療機関との情報連携を促進し、質の高い看護を提供いたします。

~保険外、自費訪問看護サービスについて~

いつでも、どこでも医療機関の受診、行事、イベントの参加、旅行など、体調にご不安がある方でも看護師が付き添い安心して過ごしていただけるようにサポートいたします。
料金や内容についての詳細は下記までご連絡下さい。