病気や障害を持った人が住み慣れた地域やご自宅でその人らしく療養生活を送れるように、看護師などが生活の場へ訪問し、看護サービスの提供や自立への援助を促し、在宅療養を支援するサービスです。
通常、臨床研究を行う際は、対象者様に対し、文書もしくは口頭で説明をし、同意を得る必要があります。しかし、臨床研究のうち、対象者様への侵襲や介入がなく、診療情報のみを用いた研究については、国が定めた指針に基づき、対象となる利用者様お一人ずつから直接同意を得る必要はなくなりますが、研究実施についての情報公開と拒否の機会を保障することが必要とされています。このような手法を「オプトアウト」と言い、マリアーナ訪問看護ステーションでは、診療情報を元に、以下の研究を行っております。
なお、本研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている研究担当者までお知らせください。
研究へのご協力何卒宜しくお願い致します。
当事業所では、在宅がん患者様の訪問リハビリテーションに関する研究を行っており、当事業所スタッフが執筆した研究論文がPalliative Care Researchに掲載されました。本研究に協力していただきました、利用者様、ご家族様には人生の大切なお時間に関わらせて頂き、誠にありがとうございました。今後も利用者様やそのご家族の生活の質の向上に向けてスタッフ一同努力して参ります。